C+F研究所のエニアグラム・ワークショップの特徴
エニアグラムは、性格の習慣的パターンからもっと自由になり、本来の自分の豊かさに触れ、成長していくための力になるものです。したがってどのような枠(=タイプ)をもっているかを知ることが重要ですが、人を枠に入れることを目的としている訳ではありません。
自分のタイプは自動的に診断されるものではなく、ありのままに自分を見つめ、理解するプロセスが必要です。そのため、自己や他者を客観的に理解するグループワークが役立ちます。自分のタイプを探るプロセス自体が、自己発見のプロセスであると言えるでしょう。
基本的な考え方
■性格タイプに対する考え方(エニアグラムへのアプローチ)
- 人をタイプに当てはめる(分類する)のではなく、一人の人の中に、タイプ(多面性や可能性)を見出していきます。
■ワークショップの基本姿勢
- 参加される方の「可能性」や「成長」をサポートすることを大事にしています。
- 「性格タイプ」の奥にある「人(存在)」を尊重します。
- 自分のタイプは自動的に決まるものではなく、自らを振り返り、発見していくこと自体が学びであると考えています。
ワークショップの内容
■ 質の高い内容を提供
- エニアグラムの理論と実践における第一人者として、もっとも評価の高いドン・リソ&ラス・ハドソンの考え方を、日本で実践・検証しながら精選した、良質で効果的なエニアグラムを提供しています。
- C+F研究所は、リソ&ハドソンが主宰する「エニアグラム研究所」(本部:ニューヨーク)の日本の窓口を務めています。
- エニアグラムが広がるにつれ、その考え方や教え方(タイプ診断も含む)には、本来のエニアグラムから逸れているものが多くあります。C+Fでは、本来のエニアグラムの考え、そしてリソ&ハドソンの「探求としてのエニアグラム 」の考え方に基づき、明確で具体的なご説明を心がけています。
■ わかりやすく、実感しやすい手法・教材
- C+F研究所は、一般や経営者、企業を対象とした30年以上に及ぶ豊富な経験があります。国内外の数万人の方々に、自己理解やコミュニケーション、リーダーシップなどの研修やワークショップ、講演、カウンセリング、コーチングを行ってきました。その経験をもとに、たんなる知識ではなく、実感を伴って体験的に理解できるような、効果的な手法を開発して提供しています。
- テキストは、わかりやすく、詳しいものになっています。
- 体験を通じた理解を重視し、実習も取り入れています。
- たんに印象によるのではなく、リソ&ハドソンの理論およびきわめて効果的なノンバーバル・シグナルを使った正確なタイプ判別を行っています。ノンバーバル・シグナルとは、タイプ独特のエネルギーや表現のしかたなどです。そのため、独自の手法として、画像や映像も使ってご説明しています。
- 講師はエニアグラム以外にも、トランスパーソナル心理学やプロセス指向心理学、ビリーフワーク(可能性を制限し、ストレスを引き起こすビリーフに取り組む方法)、カウンセリング、コーチングなどを習得しています。それにより、ワークショップの効果を高め、学びを日常に活かすための効果的なサポートができます。
■ 講師
- 講師のひとりは、日本において唯一、米国エニアグラム研究所公認講師の資格を有しています。著書や訳書の出版も行っています。
■ ワークショップの雰囲気
- 皆様が、ワークショップの場で、安心して快適にお過ごしいただけるよう、努めています。
- リラックスした雰囲気の中で行われ、初めての方でも、お気軽にご参加いただけます。
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