参加者の声

エニアグラム特別ワークショップの感想

2020年 7/23-24 テーマ『性格タイプ判別の力を身につける1』

映像を中心に、タイプの特質が実際の人間にどのように現れるのか、というのを集中的に学べたのが非常に良かった。自分の周りにはタイプ1、3、4の人がおらず(少なくとも深い仲の人がいない)、その心理構造を自分の深い所まで落とし込めていなかったのだが、今回それらのタイプの人物を映像を通して見ることで、よりイメージが明確となり、自分の視野が広がった。

本ではわかりにくい、タイプの「ノン・バーバル」な特徴にフォーカスした貴重なワークショップでした。参加者も熱心な方ばかりで刺激を受けました。単なる「タイプ判別」にとどまらず、人を見る眼を通じて自分を探求するところまで含まれた深い内容だったと思います。最後のワークも、エニアを学ぶ仲間どうしだからこそできる繊細で豊かな体験でした。

(編注:オンラインでの開催について)私自身がZoomに慣れてきたので、ブレークアウトルームも含めてあまりストレスは感じませんでした。むしろすべての方と向き合ってお話できる感覚がバーチャルならではの良さでもあると思いました。あえていえば、ワークのときリアルほどの気配が感じられないことと全身が見えなかったことでしょうか。

私にとってC+Fは、大切なことを思い出させていただける場です。このような状況でも積極的にワークショップを開催して下さって本当にありがとうございます。

【市川直子さん】

参加者の方の協力もあり、気持ちよく参加出来ました。ビデオの時間も長いものと短いものがあり工夫されていると思いました。
(編注:オンラインでの開催について)大きな問題は感じませんでした。ビデオを見る時にスムーズさがあると流れが良くなると思いました。久しぶりに参加しましたが、オンラインでもc+fらしい雰囲気が醸し出されていたと思いました。

安心を感じたし、参加しやすかった

リアルセミナーに負けない素晴らしい構成のおかげで、ノンバーバルな観察も含め、改めて落ち着いて探求する事ができました。
(編注:オンラインでの開催について)特にブレイクアウトルームでのノンバーバルな観察は、音声の時間軸の変動などにより、本人が気になるならないにかかわらず、困難な部分があると思いました。カットされた情報、歪んだ情報の元では、探究心ある皆さんは、どうしてもリスペクトしようという習慣をお持ちなので、無意識のうちに良い方に間違って解釈するのだと思いました。

【山口透さん】

映像をたくさん見せていただけて、実践的な学びがたくさんありました。
(編注:オンラインでの開催について)東京在住でもオンラインは参加しやすくて助かりました。
またオンラインですすめる上での説明を丁寧にしていただいてわかりやすく、いつものフレンドリーな空気感も伝わって受けやすかったです。
ティムさん、よしこさん、もりやさんから生み出されるセミナーの空気が大好きです。

【伊熊知子さん】

たくさんの動画により、文章だけでないリアルなタイプが感じ取れました。

(編注:オンラインでの開催について)地方なので、とても参加しやすいです。また、動画を多用してあったので、とくにオンラインでも全く問題なく、むしろオンラインの方がハッキリ見える部分もあり、良かったと思います。

【竹島裕子さん】

本木雅弘さんの映像は2つの理由ですごく勉強になりました。一つは、日常でT4の方にお会いする機会がなく理解を深めることができたこと、2つ目は長い密着取材の映像は表面的なことだけでなく、その方の内面にも深く触れることができた、ということです。特にフィーリングタイプの方は素の自分をさらけ出すことはすごく大変だろうな...と感じるのでこの映像はすごく有難かったです。

ワークショップの構成についても、たくさんの事例と解説を聞きたかったので勉強になりましたし、さらに2日目に体験ワークを入れていただいたことは有難かったです。一つに、ワークは体験することで気づきが得られることと、二つ目に、講義形式での終日参加が辛い... と感じました。

(編注:オンラインでの開催について)リアル開催であることのメリットはたくさんありますが、このご時世でオンラインでエニアの学びを続けられること自体有り難いですし、オンラインのメリットもたくさんありますと感じています。

オンラインで開催することで、IT上でのトラブルが多少あるかもしれませんが、そのような事は全然問題ではないし(そこを気にされる方もおられるでしょうが)、私自身はハプニングもみんなで楽しんで、安心できる場を作っていけたらいいなと思います。また、プライベート使用でオンラインに全く不安も抵抗もないからかもしれません。

2012年7月 テーマ『3つの本能』

月例ワークでは探究しきれなかった本能の優先順位が分り、参加してよかったです。

盲点についてじっくり考えられたことが良かった。(盲点は自分だけではわかりにくい。)

「優先する」「盲点となる」本能の思い込みにとりくむことで、思ったよりもずっと可能性をひろげることができました。

【棟方あさのさん】

ワークが中心になっていて、非常に多くの学びが得られた。他の方の取り組みも参考になった。ワークを通じて自分のエニアグラムのタイプや根源的恐れに触れられたのはとても良かったです。本当に繰り返し顔を出すんだなと驚いています。

自分のよく分からない世界である自己保存とセクシャルの「世界観」について、生の声が沢山聞けて、(この特別ワークショップに参加するのは3回目と思われますが)今回も新たな発見がいくつもありました!!タイプによる現れ方の違いがとても興味深く、まだまだ学びたいと思うテーマです。又、夜のこん親会の席では自分の中の「ソーシャル」の声に気づく事が出来、これまた面白かったです。

【加藤美恵さん】

本能の違いやタイプ別の現れ方がよくわかりました。自分の盲点への取り組みにチャレンジしてみたいと思います。バイロン・ケイティ・ワークで盲点に対するプラス面に気がつくことが大きな学びでした。

【太田聖治さん】

自分のとっている行動が本能からくるものなのか、性格タイプからきているものなのかで非常に迷う部分もありましたが、各本能タイプの代表の方のお話がまさに生の声で、参考になりました。自分のもっている特徴だけでなく、反対の側面にも目を向けて意識できたらと思っています。

それぞれの本能の理解があやふやだったが、自分の本能を探求できたことにより、他の本能の理解も深めることができた。盲点の本能にとり組むのが難しいと感じたが、バイロン・ケイティのワークが役立つことを理解でき、続けてワークしていこうとあらためて感じられて良かった。自分を表現することへの自信をまた1つ増やせてうれしかった。「社会的は社交的とは限らない。盲点はあとまわしにしているもの。愛と理解は自分の中で体験し、相手に伝えるもの」ということばがとくにひびきました。

ひとりひとりが自分自身と調和し、まわりと調和して、とても居心地のよいワークショップでした。3つの本能とセンター、タイプ、行動スタイルなどとの相乗効果で、私という人間のプラス面が強められたり、マイナス面が強められたりすることがあるのだと理解できました。バイロン・ケイティ・ワークは苦手ですが、今回のワークでは、結論がまさか「ここに来る?」という驚きがありました。心の奥の想いに気づき、呆然としています。充実したワークを思い返し、豊富な資料を読み返して探求を続けます。

3つの本能×9つの性格タイプ×バイロンケイティワークを取り入れた2日間で、特別ワークショップならではの展開と感じました。「3つの本能は3つともその人の中にある」「性格構造による自己防衛が本能の力の発揮の仕方、受け取り方を歪めている」ことに改めてリアルに気付きました。特に、(自分にとって)盲点の本能の人々を対象としたケイティワークで、その人はありのままの状態でただそこにいるだけなのに、「私の考えが私を緊張させたり、攻撃的にさせたりする」「私の考えがその人の印象を限定している」ことに気付けたことは、今後の人との関わりに役立ちそうです。

パネルに指名していただいて皆さんの前で話し、質問に答える中で、いろいろな気づきがありました。準備せず、その場で自然に浮かんだことを話したのも良かったと思います。貴重な機会を下さってありがとうございました。盲点が共通の人どうしで話す機会は、以前、ハドソンさんのワークでも経験しましたが、その時は初対面の人ばかりで人数も多かったので、社会的本能盲点の弱点が全面に出てしまい、よそよそしい雰囲気でした(笑)が、今回は4名と少なかったので、お互いに本音を語り合うことができ、非常に楽しく、有意義でした。(2番目に優先する本能が共通する人どうしでは、どのような感じになるのでしょうか。興味があります。)また、今回は盲点への取り組み方の一つとして、優先本能を緩める方法があることを学べたのが有意義でした。しばらく本能の動きを自分なりに観察してみたいと思います。

【市川直子さん】

自分の中にあるストレスフルなビリーフを確認。そしてそのビリーフを置き換えて、ワークの相手の方に聞いてもらいながら、希望を感じている自分がいて、盲点への恐怖心、苦手意識がとても薄れて来ました。今回のワークショップの中でバイロン・ケイティ・ワークをしていただいたことは、私が過去への、そして誤った思いを手離し、今、ここを生きることへの大転換点となりました。ワークの中で話した母への"かまえ"は全ての"かまえ"であることも実感しています。あのワークの後、母と話を電話でしたのですが、とても優しいいい時を過ごすことが出来、母が私の行為で傷ついていたことも初めて聞き...ショックでしたが話してくれ、とても嬉しかったです。本当にありがとうございました。P.S.その際、何故か"お金"の話は初めて(...かもしれません)出ませんでした。

【金子淑江さん】

2011年6月 テーマ『エニアグラムとバイロン・ケイティ・ワーク』

エニアグラムもバイロン・ケイティ・ワークも、日常で活用しているつもりでしたが、まだまだ表面的な知識の活用であったと思わされました。改めて2つのワークショップの融合で、より深く、ジャッジメントシートのワークに取り組み、自分自身の更なる深い探求につながりました。C+Fのワークショップは、安心安全の場で、私にとっては、自分らしく参加でき、感謝です!!

【田子千鶴子さん】

根強い自分のビリーフを解放することでエニアグラムのタイプの輝きをクリアにするように感じました。

【棟方あさのさん】

エニアグラム×バイロン・ケイティ・ワークの結合は、繊細かつダイナミックであることを実感しました。ゆったりと流れる時間の中で、自我に王手をかける真摯な取り組み。参加者それぞれのプロセスがそこにある、とても深い2日間でした。特別ワークショップのテーマとして定番化を希望します。

【白石菜穂子さん】

エニアグラムの知恵で心の地図を知り、取り組むテーマを見つけ、ケイティ・ワークで自分に取り組み、1歩目を踏み出し、ストレスやビリーフからちょっとだけ解放できた気がします。

【斎藤めぐみさん】

エニアグラムとバイロン・ケイティ・ワークの組み合わせはいいですね。いつもありがとうございます。すばらしい方々、すばらしい内容、たくさんの人々に伝わりますよう。

エニアグラムとバイロン・ケイティ・ワークの関係、関わりを学べた。バイロン・ケイティ・ワークに(一人でなくペアで)取りくめる機会が持てた。気づきやビリーフをシェアできた。皆さんとオープンに語ることができる、シェアできること自体が(学びの内容もさることながら)とても価値があると思いました。

 

2010年8月 テーマ『3つの本能』

先日の特別セミナーはとても充実した内容で、とても感謝しています。本能のバリエーションに対する理解も深まり、自分の中でたくさんの気づきがありました。

 

毎回そうですが、ほかの参加者の皆さんの率直なあり方から学ぶことが楽しく、今回は特に、私の盲点である社会的本能優先の方の魅力が感じられたことが大きな収穫でした。ケイティワークも個人的にさせていただいて、心にひびきました。

【市川直子さん】

自己保存やセクシャルの世界観というのが、とても興味深く、もっと色々な話を聞きたい!!と思いました。(ソーシャルに関しては「そうそう、そう!!」と共感する事ばかり)

【加藤美恵さん】

本能に対する取り組みをする際に、まず盲点へのストーリーを手放すことと、性格に対するとらわれに取り組むことの両方を大切にしたいと感じました。その際にかなりケイティ・ワークが役立つことを改めて感じています。

【斎藤めぐみさん】

プレゼンの資料とその内容が充実していて、各本能の理解が進みました。(プレゼンターの)宣江さんの資料は素晴らしくバージョンアップされていて(先程、前回の資料と照らし合わせて読んでみて、改めてその飛躍ぶりに驚きました)、盲点であるけれども確かに自分の中にある自己保存的本能を探究するのを助けてくださいました。(プレゼンターの)和田さんの性的本能の説明は、まさにビビビ!ときました。

今回のワークショップを経て、本能のバリエーションは「性格タイプ(パーソナリティ)」との掛け算で探究することの重要性と必要性を再認識しています。今までは「ドミナントは使い過ぎ、ブラインドは未発達、いい子なのはセカンドだけノ」という印象を持っていましたが、ドミナントグループで性的本能の輝きと可能性について皆さんと一緒にじっくり探究できて、性的本能の良さを素直に受けとることができました。

【白石菜穂子さん】

本能の「問題」は自我・パーソナリティでは解決できない。そんなパーソナリティからの解釈を越え、自分がこの本能(の順番)を持ち、発達させている意味、行動の背後にある動機をゆっくり、プロセスを追って掘り下げて行くワークの組み立てがとても良かった。終えて、みんなそれぞれの型を持っているから輝く魂を持っているのをリアルに感じる。

 

ひとつの導きとして、本能にとび込む、ふみとどまるような感覚、(自我で)盲点を‘しよう’とするのではなく、本能が働いていることにただ気付いていることで、全ての本能に支えられている。日常行動を見つめる大切さを感じた。ないものを目指すのでなく、既にあるもの、自分のやり方、在り方を大事にして行きたい。

 

2010年3月 テーマ『3つの本能』

すでにお互い知ってる人も多い上、エニアグラムの基礎を学んでいる方達とのワークは内容を深められて、更にエニアの奥行きを感じられ、とても良かったです。今回も大変有意義な2日間、ありがとうございました!!

【加藤美恵さん】

特定のテーマについて、2日間、じっくり、取り組めたのが良かったです。人数も丁度良かったと思います。また、場が自由で、色々なプロセスの間も裁く雰囲気が無かったのが良かったです。回を重ねるごとに、C+Fのワークショップはなんだか、有機野菜のように、滋味あふれるものになっている気がします。続けること、進むこと、正直になること、を選び続けることの大切さを毎回、感じます。

【山口昌子さん】

本能の優先順位は、その検討について、本音で話す環境が欠かせないし、具体的な行動、とっさの動き、発言に出やすいと思う。そのことがワーク中にもよくわかりました。 優先順位のちがう人・タイプのちがう人から学ぶことは多いです。 自分の本音で話したり、気づきにやわらかい態度であればなおさら。

【棟方あさのさん】

本能のバリエーションについて、一歩踏み込んだ探求のきっかけをくださった2日間となりました。どういうところから自分はその本能がドミナントと感じるか、ブラインドと 感じるか、2ndと感じるかについては、WS後に、またいろいろと思い浮かんでいます。事前に思いつくところをリストアップしておいたら、もっと探求し合えそうと思いました。

【白石菜穂子さん】

各本能の反応的な行動の背景にあるものの違いが、パネラーの気質や態度を比べながら考えることによって浮き上がっていた気がします。エニアのタイプからのアプローチでは見えにくかった人と人との違いが見えやすくなったことは、大きな発見です。

【満足度に影響してることがわかりました↓】下記は、アンケート自体の文章を引用。

  • 参加者のエニアグラムの知識や経験がある程度のレベルで揃っている(月例ワーク ショップよりも講座のレベルが高い)
  • (月例ワークショップの内容を補完する)より詳しく掘り下げた内容になっている
  • パネルやディスカッションが多い
【須藤彰宏さん】

受講前はあやふやだった本能の順位が、2日間、皆さんのお話を聞くことで ほぼ確定したかなと思います。(中略)今回もとても有意義な2日間でした。

【大林典子さん】

ゆったりした時間で自分のことを探求できる場であった(パネルディスカッションが とても役に立ちました)。ある一定のスキルのある方々のワークなので、 深めることができた。
エニアグラムの経験のある仲間との会だったので、あまり遠慮することなく、 話し合うことができた。Timさんとよし子さんがいらっしゃるので、脱線しても 修正してもらえて、安心してとりくめる。

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