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● バイロン・ケイティ・ワーク  The Work of Byron Katie

 

 

バイロン・ケイティ・ワークとは

バイロン・ケイティ・ワークとは、アメリカ人バイロン・ケイティが生み出した、ストレスとなる考え(ビリーフ)に効果的に取り組む方法です。ストレスから迅速に解放される効果の高さから、現在、世界的に大きな反響を呼び、コーチング、カウンセリング、ビジネス、教育など、幅広い分野で実践されています。

 

このワークは、大きな発想の転換を促す、4つの質問からなっています。ストレスとなっている考えが現実と合っているかどうかを問いかけながら、考えの幅を広げ、問題解決への新しい視点を見つけていきます。自分の考えを無理に変える必要はなく、自然な形で展開します。

 

※共訳『新しい自分に目覚める4つの質問』(バイロン・ケイティ著、ダイヤモンド社)、共監訳『ザ・ワーク』(バイロン・ケイティ著、ダイヤモンド社)があります。

 

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バイロン・ケイティ・ワークの活用

■ 個人のストレス・マネジメントや能力開発、対人関係に...

  • 短時間で、ストレスを生み出す考えに効果的に対応し、心の落ち着きを取り戻し、創造的な解決を促すことができます。
  • 落ち着いて物事に対応できるようになるため、対人関係や意志決定、問題解決に役立ちます。
  • 素質や能力を制限している考え(阻害要因)を解消することで、可能性が広がります。
  • ワークの手法を身につけることで、日常の中で自分自身でストレスを生み出す思考に取り組めるようになります。

■ 組織力の開発、風土改革に...

  • 個人のビリーフへの取り組みと同様に、組織のビリーフ(当たり前と思いこんでいたり、限定された思考の枠組み、企業風土モデル)に取り組み、対応していくことが、組織力を高めたり、組織風土改善に役立ちます。

 

※バイロン・ケイティ・ワークは、具体的で実践的な手法として、他の手法(エニアグラム、リーダーシップ・サークルなど)と組み合わせて活用することもでき、双方の手法の効果を高めます。電話セッションによるフォローも可能です。

 

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コラム記事(ダイヤモンド社書籍オンライン掲載)

 

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