● エニアグラム Enneagram |
エニアグラムは、少なくともギリシャ哲学に遡るルーツをもち、現代では心理学的研究が急速に進んで発展してきました
現在、きわめて正確かつ実用的な性格タイプ論として、世界的に大きな注目を集めています。日本でも規模の大小を問わず、多くの組織で活用され、身近な存在となってきました。
それは、9つの性格タイプごとの輝き、特徴、動機、行動スタイル、コミュニケーションのしかた、ワークスタイル、リーダーシップ・スタイルなどについて、驚異的なまでの理解をもたらします。
エニアグラムは可能性を伸ばし、コミュニケーションを改善する、非常に効果的なシステムであり、ビジネス、コーチング、カウンセリングなどのさまざまな分野に取り入れられています。
※C+F研究所は、エニアグラムの理論と実践における世界的第一人者であるリソ&ハドソンが主宰するエニアグラム研究所(本部:ニューヨーク)の日本における窓口(エニアグラム研究所[日本])を務め、質の高いエニアグラムの普及に心がけています。 |
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■導入企業例
モトローラ プロクター&ギャンブル ボーイング アップル・コンピューター ソニー トヨタ コカコーラ IBM アリタリア航空 プルデンシャル コダック ゼネラル・モーターズ ヒューレットパッカード デュポン 三菱ふそう...ほか
*敬称略 |
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エニアグラムは、自分というものをよく知り、他人を深く理解することにより、大きな安定感や自信、適応性、コミュニケーション能力などをもたらします。こうした資質は、主体的に考え、行動しようとする、どのようなポジションの人にも必要とされる資質です。
また、個々の特性を活かしたマネジメントを可能にし、円滑な職場の人間関係を創出し、チームや組織の能力や活力を高めます。
<エニアグラムの活用・効果(例)>
■個人の理解(自己理解・他者理解)
- 人を9つの性格タイプ(気質)に分類し、個々のタイプの世界観、動機、長所・短所、物事への取り組み方、対人関係のパターン、ワークスタイル、リーダーシップ・スタイルなどを明らかにします。
- 能力開発や円滑な対人関係、人格的成長を阻む思考・感情・行動パターンを分析し、問題解決のための具体的ヒントと方法論を提供します。
- 最大限の可能性を活かした状態からストレス時の不健全な状態までを幅広く説明し、個人の可能性や変化について、把握したり、予測しやすくなります。
■対人関係
- 他者理解が深まることで、対人関係が楽になります。
- 性格の違いからくるすれ違いや葛藤を乗り越え、お互いを活かし合い、成長していくための助けになります。
■グループ・組織活動
- 性格タイプごとに人をもっとも動かす動機、コミュニケーションや仕事のスタイルを明らかにすることで、チームワークを格段に高めます。
- 困難な状況や停滞を乗り越えるための相互理解や信頼、目標への集中力を培うために役立ちます。
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エニアグラム研修の様子
▼コラム記事(日経ビジネスオンライン掲載)
▼コラム記事(日経WOMANオンライン掲載)
- 『性格分析であの人の可能性を引き出せる!?〜エニアグラムの性格分析を使って、部下やチームの可能性を引き出す!』(「各タイプの可能性を引き出す関わり方」解説付)
- 『性格分析でもっと自分らしく仕事がデキる!〜自分らしい働き方と適性が見つかる、エニアグラムの性格分析』(「各タイプのワークスタイルと適性」解説付)
- 『あの上司・部下の気持ちが分かる性格分析〜エニアグラムの性格分析で、職場の人間関係が上手くいく!?』
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